トリガーポイント


トリガーポイント

【トリガーポイント】トリガーとは引き金という意味です。痛みの引き金となっている筋肉の硬さ、しこりのことをトリガーポイントと呼んでいます。長時間同じ姿勢だったり、動きすぎ、動かなすぎが原因で血流不足になり、筋肉・筋膜が酸欠になって硬いしこり(硬結)ができます。

 ≪トリガーポイントの特徴≫

①トリガーポイント自体が痛みやしびれの原因

②トリガーポイントと離れた場所に痛みやしびれがでる(関連痛)

この関連痛と神経痛の違いは、トリガーポイントは血流不足が原因で起こります。

トリガーポイントは痛み・しびれ以外にも、冷えやむくみ・めまい・眼精疲労・全身疲労・筋力低下・関節可動域の低下などの症状を引き起こします。何年も改善しない痛みやしびれはトリガーポイントが原因であることが多いです。

 

緊張した筋肉がしこり(硬結)を作り血行不良を起こし痛みが発生し、離れた部位にまで痛みが広がっていきます。

トリガーポイント療法は、その不調の原因となる筋肉のポイントを探り出しアプローチすることにより、痛みや様々な症状を根本から解消します。