外反母趾


症状


足の母指の先が人差し指側に「くの字」にまがり、つけ根の関節が内側の突き出したところが痛くなります。

原因・特徴


幅の狭い靴を履くことで、親指のつけ根から先が圧迫されて変形します。最も多い中年期は、履物に加えて、肥満と筋力低下により起こります。足の裏には縦のアーチと横のアーチが崩れて偏平足になると起こりやすいです。

治療


痛みが強くなれば手術になります。

予防は、ゆったりした履物、足の指の体操、テーピング、装具。

参考文献・資料