手首の痛み
手をついて捻るなどで損傷し、手首を捻る動作で痛みが生じます。
重症例では、不安定感が出ることもあります。
TFCC(三角線維軟骨複合体)損傷とは?
手関節尺側部痛(手首の小指側の痛み)の原因の一つです。
TFCC(三角線維軟骨複合体)は手首の小指側にある靱帯と軟骨の複合組織です。
手をついたり、小指側へ傾けたりした際の衝撃を受け止める軟骨としての機能。
もう一つは手のひらを下や上に向ける運動の際に、橈骨と尺骨を安定させる靱帯としての機能です。
TFCCが損傷すると、これらの機能に障害が起きます。橈骨と尺骨をつないでおり、特に手首を回す動作での安定性に重要です。
TFCC損傷の治療
受傷直後はRICE(安静・冷却・圧迫・挙上)処置を行い、その後、サポーターやテーピングなどを用いて、患部をできるだけ動かさない様にしましょう。
前腕・手首のストレッチや、マッサージなど積極的に行い、疲労回復に努めます。治療は、3~4週間のギプスまたはスプリント固定を行い、以後はサポーターを装着します。3ヶ月ほどで痛みの改善が見込めます。
不安定性が強い場合、3ヶ月で痛みが改善しない場合には、手術を考慮します。
四街道市のアース整骨院
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