仙腸関節炎

【仙腸関節の基本構造】

仙骨:背骨の最下部の骨。

腸骨:骨盤の左右の大きな骨。

仙腸関節は、仙骨と腸骨をつなぎ、ほとんど動かない(わずかに数ミリ)非常に安定性の高い関節。それでもわずかなズレや動きが機能的なトラブルや痛みの原因になることがあります。

【ゆがみ(機能的異常)が起こる原因とメカニズム】

原因

・妊娠・出産 ホルモンの影響で靱帯が緩み、関節が不安定になりやすい

・長時間の姿勢不良 片足重心・脚を組むなどの癖で左右差が出やすい

・スポーツや外傷 繰り返しの衝撃や転倒などで微細なズレが起こる

・筋力のアンバランス 体幹や骨盤周囲の筋肉の不均衡で、関節に負担

【ゆがみによるとされる主な症状】

・腰痛、お尻の痛み(仙腸関節性腰痛)

・片側の脚のだるさやしびれ(坐骨神経に類似した症状)

・歩行時の違和感・不安定感

・骨盤の高さの左右差(見た目で感じることも)

※ただし、医学的には「ゆがみ」そのものよりも、関節や筋肉の機能異常(運動異常・炎症・痛み)に注目されます。

※一時的なズレや筋肉のアンバランスであれば、運動療法や理学療法で十分改善可能です。

 

 

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